舞妓さんになるための段取り

京都といえば、歴史や文化などいろんなことが考えられますが、舞妓さんもその一つ。昔からの伝統を重んじ修行に勤しむその姿は可憐です。舞妓さんは、厳しい修行を積んでいつしか芸妓へと成長していきます。

志願!舞妓
舞妓になるには一般企業に応募するような方法ではなく
紹介していただくという形をとるのが一般的なようです。

例えば、お茶屋さんや置屋さんの知り合いに紹介してもらったり
花街の常連さんに紹介してもらったりといった具合です。

舞妓になったならば、年季が明ける数年(5〜7年)は辞めることはできません。 「合わなかったら・・・辞めればいいわ」なんて考えているようでしたら 進むべきではありません。
修業はキビシイのですから。

舞妓さんは見習いの身!?
舞妓はん(さん)と聞けば
祇園などの花街で華やかで美しい姿で歩いてる様子を連想しますよね。かつては『舞子』と書いていたそうですが、華やかな様子とは違ってその修業はキビシイもの・・・

でも、ご存知でしたか?
実は舞妓は芸妓になるために修業している立場の人。
言わば芸妓の見習いをしているのが舞妓なのです。

『舞妓でびゅー』するまで
舞妓さんの修業をするといっても・・・
すぐに舞妓さんになれるわけではありません。

先ずは、『仕込みさん』と呼ばれる、言ってみれば「舞妓の卵」になります。

「たまご」の状態でおよそ一年間、舞妓としてデビューするまで
『置屋さん』で修業をするのです。

ちなみに、『置屋さん』とは?
舞妓が生活するお家のこと。
おかあさん(置屋さんの女主人)や年季奉公の明けていない芸妓とそこで生活します。

『店出し』
およそ一年。
仕込みとしての修業期間を終えて舞妓としてデビューするのですが、これが『店出し』といわれます。

『店出し』は舞妓としてお披露目される儀式のことですが、
この儀式を終えると晴れて舞妓としてデビューできるというわけです。

舞妓になるためにはいろいろなお稽古をしなければいけません。

例えば…
『三味線』『鳴物』『茶道』『舞』などがそうです。
そして、これらを学ぶために学校に通うことになります。
もちろん、普通の学校とは違いますが舞妓が学ぶ学校というのがあります。

舞妓さんも学生、きちんと学ぶ必要があるのです。


舞妓さんのお仕事
舞妓は芸妓になるために修業をしている身なのですが、
そのお仕事とはいったいどんなものでしょうか?

『京都 祇園』

ときけば、誰もが知る?
有名な花街の一つです。

祇園甲部・先斗町(ぽんとちょう)・宮川町・上七軒・祇園東と京都には五つの花街があります。

では、花街とはなにかと申しますと…

お茶屋さんや置屋さんが集まっている街のことです。
舞妓や芸妓はこうした花街で宴席にて三味線や唄などで興を添えるのがお仕事なのです。

舞妓体験編 舞妓姿で記念撮影

舞妓さんになってみよう♪
髪を結って着物を着て、ぽっくりの音も軽やかに?

きびしーい、舞妓さんの修業をせずとも格好だけでも舞妓さん気分♪ を味わいたいのなら、舞妓体験ができるスタジオなどがいくつかあります。

本物の舞妓さんは地毛で髪を結いますが、舞妓体験では
かつらを使って髪形をつくることができます。

花街やお座敷の中に自分を置いて写真撮影もできるんですよ♪

わたしがお勧めするのは宮川町にある『舞香』 表に大きな舞妓さん人形が置いてあるのですぐに分かります。

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